栗原市金成 床張り替え作業 キッチンリフォーム T様邸
キッチン・リビングの形を変えずシステムキッチン入れ替え
フローリング張替え
クロス張替え
完成すれば 床壁天井新品ですので 新築と同じ。
あとはサッシ廻りとか交換しない部分の清掃
また先の20年以上を楽しくご使用いただくための本日の作業は 昨日に続いての床工事です。
大引きの水平を鋼製束のジャッキで調整し、新規根太60*45を303mm間隔で取り付けました
その間にネダフォーム2型(床下断熱材)を敷きこみます。
スタイロフォームと同じように形状は安定してますがあとから下に落ちないよう落下防止を行い、敷き込みします。
※鋼製束・・・床組で大引を受ける床束の一種で鋼製でできた床束です。
また、床束とは建物の床を支えるための束(短い垂直材のこと)をいい、
これは大引きから垂直に地面に下ろし、床の荷重を地面に伝える役目をします。
根太部分のアップと大引きの下に新規に鋼製束をセットし水平を確保しています。
万が一、材料等の不備 地震等での床の変異が起きた時のために調整機能のある鋼製束を使用しました。
断熱材を敷き込みながら次々と合板を並べていくので断熱材の全体写真というのはなかなか撮れません
これは断熱材を踏み抜いて怪我したりしないための安全面からの作業手順で次々蓋掛けです。
明日には全面合板でふさがれます。