現場日記ブログ

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大崎市古川 K様邸 屋根外壁塗装・基礎塗装①

屋根外壁塗装・基礎塗装

 

大崎市古川にお住まいのK様🏠

 

・外壁の凍害と針打ち個所の劣化、チョーキング現象が気になる…

・屋根裏からの音鳴りが気になる…

 

とオノブンにお声をかけて頂きました!

 

 

 

早速お悩みを解決させて頂きます(^^)/

【施工前の様子】

 

まずは外壁を見ていきましょう!

全体的に塗膜が劣化し白っぽくなっていることが分かりますね。

 

 

よく見ると釘打ち箇所の劣化が激しいため、今回の施工では弾性下地処理剤である

アンダーフィラー処理(ひび割れ防止&吸い込み防止)を行います✨

 

 

 

 

 

明らかに釘打ち箇所の塗膜が剥げて釘がより目立ってしまっていますね…😢

 

次は開口廻りの外壁です。

凍害で酷く劣化してしまっています。

 

近くで見てみると…

 

 

 

 

この通り!凍害によって外壁の塗膜やコーキングに亀裂が入り劣化している様子がよく分かります

放置しておくと劣化が進み塗装だけでは修理出来なくなってしまうので要注意です‥!!

 

開口部上端で閉鎖された通気層は、通気による排湿効果が低い状態です。

開口部周りで大風量の気密欠損が存している場合、凍害が生じる可能性が高くなるため、注意が必要です。

今回の施工では、浸透型シーラーを塗布して固めることで吸い込みを防止し、将来的な凍害被害の拡大を防いでいきます!!

 

 

 

 

古川K様邸の外壁は全体的にチョーキング現象が目立ちました

 

【チョーキング現象とは?】

外壁に白い粉が浮き出てくる「チョーキング現象」は、塗装が劣化した証拠です。

これは、長時間の紫外線や風雨の影響で、塗料が分解されて表面が粉状になり、下の写真のように手で触れると粉がついてしまうことがあります。

チョーキング現象が発生すると、外壁の見た目が悪くなるだけでなく、防水性や耐久性も低下します。このため、塗装の再塗り替えが必要になることがあります。

チョーキング現象を防ぐためには、定期的な外壁の点検と、適切なタイミングでの塗り直しが大切です。早めに対応することで、外壁を美しく保ち、家を守ることができます。

 

 

次に屋根部分を見ていきましょう!

屋根も外壁同様、塗膜が劣化し所々白っぽくなっているのが目立ちますね…

 

 

 

近くで見てもこの通り、塗膜が剝げています😢

 

 

次に軒天や雨樋、破風板を見ていきましょう

軒天もよく見ると黒ずみや小さなひび割れ、浮きが見られます…

 

 

 

 

 

 

こうした軒天の黒ずみや小さなひび割れを放置すると、カビの繁殖やひび割れの進行、

雨水の浸入による防水機能の低下、外観の劣化が進みます。早期の点検と修繕が重要です。

 

雨樋や小さな役物も黒ずみ劣化している様子が見られます…

 

今回こういった役物も職人さんの手で丁寧に塗装していきます!!

 

 

 

最後にに基礎部分を見ていきましょう!
今回K様邸では基礎部分の劣化も目立つため、屋根外壁塗装に合わせて基礎部分の塗装も行います!

 

 

 

 

 

今回施工する基礎専用シリコン系塗装を塗布することで中性化抑制効果・高耐久性・

膨れや剥離抑制・微弾性・防藻や防カビ性の効果が期待できます!

 


 

どのように施工されてどのように仕上がるのか楽しみですね♩

 

 

 

 

 

【屋根外壁塗装】

 

 

いよいよ足場設置後、下地処理からのスタートになります!

トラック足場部材を搬入し組み立てていきます👷

足場が組み立て終わりました!!

 

 

塗料が飛び散るのを防ぎ、近隣の建物や車などを保護するためネットを張っていきます!

 

足場を組み立て終わったら洗浄作業を行っていきます✨

 

塗装の中でも最も下地処理が大事なところです。

丁寧に手作業で下地処理を行っていきます。

下地処理を怠ってしまうと密着度が弱まり

剥がれてきてしまったり、浮きの原因となってしまします。

屋根や外壁、役物も同様に洗浄していきます!!

 

 

 

 

今回の紹介は以上になります(˘ω˘)

次回はいよいよ塗装作業に入ります!!どのように仕上がるか楽しみですね♩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日々工事状況をアップしていきますので

お楽しみにしていて下さい😊