栗原市栗駒 S様邸 屋根外壁・台所改修工事④
屋根外壁・台所改修工事
栗原市栗駒のS様から、キッチンの交換と屋根外壁塗装を
したいとご要望を頂きました♪
今回のPart4では、外壁改修をお見せしていきたいと思います!!
【改修工事前】
こちらは、改修前の外壁の様子です
こちらは、改修前の外壁の様子です。
塗膜やコーキングの劣化、さらにチョーキング現象と凍害が起きています。
チョーキング現象とは、紫外線などにより経年劣化した塗膜材が粉状になって外壁面に
付いている状態の事で外壁を触ると以下の写真のように粉状のものが手につきます。
チョーキング現象は、外壁塗装のサインです。皆さんのご自宅の外壁はどうですか?
こちらの写真が凍害の様子になります。
凍害とは、外壁の隙間やひび割れから雨水が侵入し、冬場に侵入した雨水が凍結することで外壁材が
収縮しひび割れになってしまう現象の事を言います。
主に、寒い地域の住宅の窓まわりに多く発生します。こちらの外壁も、しっかりと補修させて頂きます♪
【改修工事スタート☆】
まずは、足場を組んでいきます
外壁を解体後、透湿防水シートを全面に貼っていきます!
透湿防水シートとは、その文字の通り「湿気を透過させ、水滴を防ぐ」機能を持ったシートのことで、雨水などの水を防ぎ、湿気を通して外に逃がすために使われるシートです。防水目的のシートになります。
シート自体は防水性を持っており、外からの水の侵入を防ぎ、家の中に生じた湿気を外に逃がす役割を受け持っています。
これで、塗膜やコーキングの劣化、チョーキング現象と凍害対策にバッチリ!(^^)!
今回の外壁材はニチハの窯業系サイディング WFX617G 14㎜厚を張っていきます! 温もりのある色合いが魅力の端正なデザインで、石肌の凹凸感と繊細で
シャープなライン構成が清涼感を漂わせています。出来上がりが楽しみですね☻
他の現場も随時更新していきますのでお楽しみに!