遠田郡K様邸 床の骨組み「根太」が組まれました
前回は大引きについて紹介しましたね。
今回は大引きの上に組まれて、床板を支える根太が組まれたので
説明も交えながら紹介していきたいと思います。
部屋に対して横に大引きより狭く、等間隔で組まれているのが根太です。
根太は300㎜または450㎜の間隔で配置されています。
根太の間隔は上に乗せる床板の厚さで決まります。
床板を厚くすれば、その分根太を広い間隔で配置することができます。
断熱材(スタイロフォーム)を入れる際は大引きと床板の間、根太と根太の間の空間
に入れていきます。
ちなみに根太の読み方は、「ネタ」ではなく「ネダ」と読みます。
結構読み間違う人もいるんですよ(^-^)
では次回もよろしくお願いいたします。