現場日記ブログ

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遠田郡K様邸 床の骨組みを作っています

解体した居間と台所をLDKにするために床の骨組み造りが始まりました。

今日は大引きの組み立てを行っていました。

なので今回は大引きと使っている木材について説明していきたいと思います。

ここがLDKになる場所です。

床は完全に解体され、束石、束は新設されました。

そしてその束が支える縦に等間隔で入っている太めの部材が大引きになります。

大引きはその次に入る根太という部材を支える役割があります。

根太の説明はまた今度にします。

 

この若干緑がかっていて、無数の穴が空いているのが大引きです。

この大引きに利用されている木材はスケア材と言って、薬品にて

防腐・防蟻処理が施されている木材です。

土台などに一般的に用いられています。

これで腐れとシロアリの心配はないですね(*’▽’)